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2006-03.25 Sat2006年阪神タイガース戦力分析<前編>[スポーツ]

Time[13:21] Comment[2] Trackback[1]
WBCの興奮がさめやらぬうちに、2006年のペナントレースが開幕を迎える。関西で生まれ、関西で育った私はやはり阪神タイガースとオリックスバファローズを注目してしまうのだが、今日は今年の阪神タイガースの展望について書いてみたいと思う。

昨年の阪神タイガースは混戦を制してセ・リーグ優勝。数年前までの“ダメ虎”からは想像もできないような、たった2年ぶりの優勝だった。しかしその後の日本シリーズで屈辱的な4連敗であっさり敗退。まさに天国と地獄を味わい、結果的に阪神タイガースは敗者として1年を終えた。日程の問題とかは関係ない(村上ファンドなんて絶対関係ない)。ただ単に実力がなかったのだろう。思えば岡田監督の言う「日本シリーズはお祭りや」の考え方(どこまで本気の発言か知らんけど)が、この結果を生んだのではないだろうか。バレンタイン監督からの予告先発の提案も、受けるべきではなかったような気がする・・・。まあ、いま言っても仕方がない。とにかく、今年はさらに本気で日本一を狙ってほしいものだ。

今年の戦力を見たとき、気になるのは大きな補強をしなかったこと。岡田監督は“内部補強”を強くアピールしているが、不安な部分が埋まるほどの内部補強が進んでいるとは思えない。特に投手陣にそれが言える。正直、不安である。

まず今年の投手陣のポイントは、何といってもリリーフ陣。昨年は絶対的な中継ぎエースに成長した藤川球児がMVP級の活躍を魅せたが、日本記録の80試合登板による疲労の蓄積、WBCで打たれたことへの精神的影響、1段モーションへのフォーム変更など、不安要素は多くある。去年が良すぎただけに、恐らく、去年と同じまたはそれ以上の成績を上げることは難しいだろう。抑えの久保田に関しては、昨年から不安だらけ。精神的にモロいのか、打たれ出すと球が高くなり、変化球で逃げたあげくコントロールミスを痛打されることが度々あった。WBCのメンバーに選ばれたが特に目立った活躍はなく(ペタジーニに3ラン打たれたぐらい)、まだまだ絶対的な抑えとしては安心ではない。それに加えて、ウイリアムスのケガという大事件が起こり、もはやJFKだけに頼っていられる状況ではない。ここは質より量で勝負すべき状況だと思う。能見、相木(←コイツなんか期待!)、桟原、吉野、中村泰など、候補はたくさんいるので、この中から誰か一人でもブレイクしてくれれば・・・という感じ。もちろん、全員がコケる可能性だってある。うーん。心配だ。

先発陣はリリーフほどではないが、少しの不安はある。年齢を考えると、下柳が昨年のような活躍をする保証はない。年齢的に伸び盛りな井川、杉山、安藤の3人に期待するしか他ないという状況である(3人いるだけでも十分か)。あとは江草、オクスプリング、ダーウィン、福原(←もっと頑張れ)に先発ローテを争わせるという状況。中でも期待は江草仁貴(25)。直球も変化球も、球のキレが凄い。もしかしたら10〜15勝くらいするかも、といっても過言じゃない投手。注目です。個人的に出てきてほしいのは、三東(ケガで出遅れているが素晴らしい球を投げる)、太陽(魂で投げる投手)、橋本(チェンジアップは一流)。なんだかんだ言っても層の厚い投手陣なのでチャンスは多くないだろうが、ぜひ出てきてほしい。

以上のように、投手陣には不安が残っているが、それでもセリーグでは充実している方ではないだろうか。補強としてはオクスプリング、相木ぐらい。FAの野口、豊田のどっちか一人でも獲っていれば・・・と思ってしまう。だが、“内部補強”で期待すべき人材はたくさんいるのも事実。うまく戦力が噛み合えば、日本一も何とか狙える投手陣になるはずだ。岡田監督をはじめ、スタッフの手腕が問われるのは間違いない。パリーグと違って、セリーグには強力打線のチームがいないことが救い(?)ではある。

次回の後編は打撃、守備、見どころについて書きたいと思います。
以上。
  

2006-03.16 Thu俺のマンガ紀行[ライフ]

Time[22:20] Comment[2] Trackback[0]
俺は漫画が好きだ。しかし、だからといって多くの漫画を読んできたわけではない。それはなぜか?それは私が漫画に求める条件が多いからである。大学生の頃からは特に、条件に合わない漫画は全く受け入れられなくなった。その条件とは下記である。

1)基本的な舞台が現実世界の漫画(何でもアリな世界ではない)
2)画が下手クソでない、うるさくない漫画
3)ギャグマンガでない漫画(漫☆画太郎の作品は除く)
4)それなりに頭を使う漫画


これを満たさない漫画は、現状あまり受け入れられない。従って、昔イヤほど読んだ非現実的漫画(ドラゴンボールや幽遊白書みたいな漫画)は、今から新たに読み始めることができないのだ。う〜ん、扱いづらいヤツだ、俺。

ちなみに、ここ数年読んだ漫画の中で個人的評価の高い漫画と言えば、

「20世紀少年」
「サバイバル」
「ナニワ金融道」
「のぞき屋」
「クロサギ」
「きらきらひかる」
「スカイハイ」


そして最近、新たに何冊も漫画を読ませて頂いたのでご紹介しよう。

●デスノート 9点
いや〜、これオモロイ。久々に「続きが読みたい!」と仕事中にごっつウズウズしました。ノートに名前を書いたらその人が死んでしまうっていうアイデアが良いね。1話を読み終えた時点で「これ、めちゃめちゃオモロイんちゃうん!?」ってドキドキしました。画もまあまあキレイやし、基本的には現実世界やし、めっちゃ頭使うし、かなり満足。ただ、前半(第一部)が一番おもろくて、それ以降は徐々におもんなくなってきます。それが惜しいポイント。デスノートのルールが後付けでどんどん増えていったり、会話が多すぎて読むのにかなりの時間がかかったり、細かい不満点もそこそこあります。それが無ければ「20世紀少年」に匹敵してたかも。でも、全体的にはめっちゃオモロイ。今年、これが藤原竜也主演で映画化されるらしいんで、見にいこ。楽しみやわ。

●素晴らしい世界 9点
うん。こんなん好き。クールでちょっとスカした青春マンガって感じ?自分の人生を改めて考え直させてくれて、なんか感慨深くなる。このマンガから伝わるのは、犯罪者も、落ちこぼれも、いじめられっこも、ニートも、みんなそれなりにいろいろ考えて生きてんだ、ってこと。そんな奴らが、この漫画ではちょっとだけ(いやだいぶ)カッコよく見えたりします。何か悩んでたり、壁にぶつかってたりする方が世の中オモロイんちゃうかな〜って思いました。まあ、そんな感じの深い漫画。全話、話の雰囲気がちょっと片寄ってる気もしないでもないが、とにかく深くてオモロイ。

●ライジングインパクト 5点
まあ、こんなもんでしょう、的な漫画。話の流れはベタもベタ。野性的な少年がゴルフを始めて、プロへの道を進んでいくっていう話。1巻しか読んでへんけど、今後の話の筋は完全に予想できます。ゴルフってとこだけが特徴的なフツーのスポーツ漫画。2巻以降は読んでへんけど、まあそれなりに楽しめるとは思います。ランスロットくんのキャラが、明らかに小学生離れしてるとこが逆におもろかった。

●勇午 7点
まあ・・まあおもろい。「交渉人(ネゴシエイター)」という触れ込みの漫画だったので、プロの交渉術っちゅうモンを漫画の中で見せてくれるんかなーと期待していたんですが、「交渉」に関しては全く出てきませんでした。そこがかなり残念。それ以外に関しては、引き込まれるシーンもあるし、なかなか楽しめました。交渉というより、・・・何やろ、冒険漫画って言う方が正しいんかなーって思います。僕が読んだのは、人質を解放しに行く「パキスタン編」ってやつ。それ以外も読んでみたい・・・っちゃあ、読んでみたい。

●オメガドライブ 7点
うん、まあまあ。舞台とか設定とかはかなり好き。緊迫感もあるし、画のタッチもなんかキモリアルな感じがして好きっす。この漫画はアフリカが舞台で、なかなかイカれた臭いがプンプンします。話はいきなりアフリカで親父に銃で殺されそうになる息子が逃げるとこから始まります。1巻しか読んでませんが、印象に残ったのはそこ。とりあえずそこだけ。続きは・・・・気が向いたら読みます。

とりあえず今日はここまで。