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【ワールド・トレード・センター】 5点
9.11を題材にする意味…あるか?
こんな内容だったら、そこらへんにいくらでも似たような題材があるんじゃないでしょうか。ストーリー自体はよくあるドキュメントタッチの映画。話しに入り込んでいけばそこそこハラハラするし、感動もする。でも…なんか違うねんな~。9.11じゃなければまあフツーの作品やったんかもしれないんですが、この映画にはこんな内容を期待してたんじゃないんです。

せっかく9.11という大きなテーマを扱った映画なのに、重みがない。政治的・宗教的背景も描かれなければ、観てる人に訴えかけるものも少ない。伝わってくるのは安否を心配する家族の気持ちと、家族のために頑張る警官の想いだけ。それももちろん必要だし感動もするんですが、それだけで2時間以上はいくらなんでも長すぎ。ちょっとクドめの単調な感動映画になってます。終始ニコラス・ケイジらだけにスポットを当ててしまっていたので、あのテロの悲惨さ、重大さがあまり伝わってきません。悲惨な現場での救助シーンなどをいくつも映し出す方がまだ良かったのではないでしょうか。あと、最後の「この映画を犠牲者に捧げる」っていうアレ、完全にいらんね。

細かいシーンのことをあれこれ言う必要もありません。根本が違ってる。9.11を題材にするのなら、僕はもっと社会的・宗教的ポイントを鋭く突いてほしかった。「悲惨でしょ?かわいそうでしょ?」だけでこの映画を終わらしてはいけないんです。この題材を扱う責任をもっと考えほしい。もったいない。この題材じゃなかったら、もっと点数は高かったでしょう。こんな内容じゃ『スーパーテレビ』とか『世界まる見え!テレビ特捜部』の方がおもろいかもね。

【涙そうそう】 6点
感動はしましたが…イマイチな映画。
沖縄の風景と音楽が映画自体を大きく盛り上げていて、胸にグッとくるものはありましたが、冷静に考えてみるとなかなかイマイチな映画でした。特に思うのが、中盤以降のストーリー展開。前半はあれだけゆっくりとじっくりとストーリーを進めていたのに、中盤から展開が急に軽くなっていました。あれは何があったのでしょう?

泣かせる要素としてはかなり“ベタ”なものが多い映画。「あ~泣かせようとしてるわ~」って思うシーンが何度もありました。まあ泣かせる映画とはそういうものなので、別にそれはそれでいいと思います。でも“ベタ”の使い方がベターじゃなくて、あまり話しに入り込めなかった。長澤まさみが妻夫木聡の家から出ていくシーンで言えば、別に一生会えないわけでもなく、ただ単に妹がひとり暮らしするっていうだけなのに、なんであんなに大泣きする必要があるんやろか?「死」のシーンでも、あまりに死が急すぎて、「えっ?ほんまに死んだん?てか、それくらいで死ぬか?」と変にびっくりしてしまった。台風の日に助けに来るシーンも、話が都合よすぎて何かうさん臭かった。もうすこし脚本の質を高めるべきでしたね。無理矢理な感じが多々あった。

…とまあ、なんだかんだ言いましたが、結局大粒の涙を流したのも事実。ヒドい映画ではないです。ちょっとリアルさが足りない映画でした。沖縄の雰囲気を味わいたい人なら、そこそこ満足できるんじゃないでしょうか。僕は長澤まさみが船上で手を振るシーンですでに泣きそうでした。

【カーズ】 7点
ピクサーはさすがですね。今までのピクサー作品とちがい、生き物ではなく車という機械が主人公なので、観ていて感情移入できるのかを不安に思いながら観ましたが、表情や動きが自然で、本当に生きてるような感じで観られました。表現力を高めるのにかなりの時間を費やしたんだろうな~と感心してしまいました。映像の美しさやストーリーの完成度はいつも通りなかなかのもの。もうちょっと時間が短ければもっとよかったですね。

【ゲド戦記】 5点
酷評されまくってましたが、思ったより悪くなかった。
画が手抜きっぽいところがあって、ちょっとアレやったね。

【太陽】 4点
イッセー尾形さんのアレ。ものすごい映画です。
全くオススメできませんが、ある意味オススメ。
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2006.12.04 | 映画 | トラックバック(2) | コメント(6) |

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