2007-08.23 Thu路上駐輪改善化計画[世の中]
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日本では1.7人に1人が保有しているとされている自転車。世界でもトップクラスの保有率だ。そして地球温暖化が叫ばれている現在、自転車は排出ガスが発生しないクリーンな移動手段として世界的に注目されている。この状況を考えると、もちろんきちんとした駐輪場に自転車を止めることがベストなのだが、路上駐輪もある程度仕方のない状況であると言わざるを得ない。
しかし、しかしである。路上駐輪の際に発生するストレスに関しては、昔からほとんど改善がみられない。現実を受け止め、路上駐輪を前提とした自転車社会の創造をつくりだそうとしてもよいでのはないだろうか。そこでいま、路上駐輪に関する2つの提言を唱えよう。路上駐輪そのものに問題があると言われればそれまでなのだが。
1)壁に対してナナメ45°に止めろ!
基本的にこの社会では、自転車は壁に対してほぼ直角に近い角度で止めている。言ってみれば、自転車が完全に壁の方を向いてしまっているのだ。警備員のオッサンもよかれと思ってか、路上駐輪しているチャリンコをきれいに直角に整頓している。しかも、自転車と自転車がほぼ密接した状態。この止め方だと、確かにビジュアルはきれいに見える。しかし、これでは自転車を出すときにとてつもないストレスを感じるのだ。
自転車のカギは前輪についているタイプが多く、直角に密接された駐輪状態であれば、カギ穴にカギを差し込むには身体をかなり前に傾けないといけない。無理な状態でカギを入れるので、ミスする確率も高くなる。もしそれをミスし、カギを落としてしまったときなんて最悪だ。前輪付近に落ちたカギを拾いたくとも、自転車同士が密接した状態で取りにくいったりゃありゃしない。ストレスは急激に上昇する。カゴも遠く、荷物をカゴに入れる行為だけでも体力を使う。ストレスはもう限界。
そこでだ。自転車を路上駐輪させるとき、壁に対して約45°くらいナナメにした状態で止めれば、自分から前輪までの距離が近い。カギも入れやすく、荷物もカゴに入れやすい。多少、止められる自転車の総数は少なくなってしまうかもしれないが、それは我慢してもらうとしよう。このナナメ45°の方法を実践すれば、ある程度密接させた状態でもストレスを感じず自転車を出す準備を行うことができる。どうでしょう。素晴らしい案ではないか。
2)ハンドル、ペダルを折りたためるようにしろ!
上記1)のようにナナメに止めたとしても、自転車を出すときに隣の自転車に引っかかり、出しにくい場合が多々ある。これはかなり冷静に対処しないと、どんどん「引っかかりレベル」が増していくのだが、この状況で頭に血が上らないわけがない。力技に持って行こうとすると隣の自転車まで一緒についてきて、バランスを崩し自転車が倒れ出すと指が挟まれたりしてケガをする。引っかかる部分の多くはハンドルもしくはペダル。タテ長スタイルの自転車のなかで、左右に出っ張っているのはこの2つの部分だけ。密接して止めると、どうしてもここが隣と引っかかってしまう。
そこでだ。出すときにうっとおしいハンドルとペダルを、どうにかして折りたためるようにできれば、出すときに隣の自転車に引っかからず、スムーズに取り出すことができる。ストレスが溜まらない、快適なチャリンコライフになるのではないか。自転車製造業のオッサンどもよ、もう路上駐輪を前提にチャリンコの形状を考えても良いじゃないか。
・・・以上の2つを実践すると、日本全体のストレスはチリも積もってかなりの改善が考えられる。自転車のストレスは、気付かないうちに溜まっているもの。敢えて意識してみると、かなりムカつく乗り物である。しかし、上記のような改善を行うだけで、かなり快適な乗り物になる。しょーもないことではない。大きな大きな問題なのだ。
しかし、しかしである。路上駐輪の際に発生するストレスに関しては、昔からほとんど改善がみられない。現実を受け止め、路上駐輪を前提とした自転車社会の創造をつくりだそうとしてもよいでのはないだろうか。そこでいま、路上駐輪に関する2つの提言を唱えよう。路上駐輪そのものに問題があると言われればそれまでなのだが。
1)壁に対してナナメ45°に止めろ!
基本的にこの社会では、自転車は壁に対してほぼ直角に近い角度で止めている。言ってみれば、自転車が完全に壁の方を向いてしまっているのだ。警備員のオッサンもよかれと思ってか、路上駐輪しているチャリンコをきれいに直角に整頓している。しかも、自転車と自転車がほぼ密接した状態。この止め方だと、確かにビジュアルはきれいに見える。しかし、これでは自転車を出すときにとてつもないストレスを感じるのだ。
自転車のカギは前輪についているタイプが多く、直角に密接された駐輪状態であれば、カギ穴にカギを差し込むには身体をかなり前に傾けないといけない。無理な状態でカギを入れるので、ミスする確率も高くなる。もしそれをミスし、カギを落としてしまったときなんて最悪だ。前輪付近に落ちたカギを拾いたくとも、自転車同士が密接した状態で取りにくいったりゃありゃしない。ストレスは急激に上昇する。カゴも遠く、荷物をカゴに入れる行為だけでも体力を使う。ストレスはもう限界。
そこでだ。自転車を路上駐輪させるとき、壁に対して約45°くらいナナメにした状態で止めれば、自分から前輪までの距離が近い。カギも入れやすく、荷物もカゴに入れやすい。多少、止められる自転車の総数は少なくなってしまうかもしれないが、それは我慢してもらうとしよう。このナナメ45°の方法を実践すれば、ある程度密接させた状態でもストレスを感じず自転車を出す準備を行うことができる。どうでしょう。素晴らしい案ではないか。
2)ハンドル、ペダルを折りたためるようにしろ!
上記1)のようにナナメに止めたとしても、自転車を出すときに隣の自転車に引っかかり、出しにくい場合が多々ある。これはかなり冷静に対処しないと、どんどん「引っかかりレベル」が増していくのだが、この状況で頭に血が上らないわけがない。力技に持って行こうとすると隣の自転車まで一緒についてきて、バランスを崩し自転車が倒れ出すと指が挟まれたりしてケガをする。引っかかる部分の多くはハンドルもしくはペダル。タテ長スタイルの自転車のなかで、左右に出っ張っているのはこの2つの部分だけ。密接して止めると、どうしてもここが隣と引っかかってしまう。
そこでだ。出すときにうっとおしいハンドルとペダルを、どうにかして折りたためるようにできれば、出すときに隣の自転車に引っかからず、スムーズに取り出すことができる。ストレスが溜まらない、快適なチャリンコライフになるのではないか。自転車製造業のオッサンどもよ、もう路上駐輪を前提にチャリンコの形状を考えても良いじゃないか。
・・・以上の2つを実践すると、日本全体のストレスはチリも積もってかなりの改善が考えられる。自転車のストレスは、気付かないうちに溜まっているもの。敢えて意識してみると、かなりムカつく乗り物である。しかし、上記のような改善を行うだけで、かなり快適な乗り物になる。しょーもないことではない。大きな大きな問題なのだ。
2007-08.07 Tue勝手に映画批評17[映画]
Time[07:24] Comment[1] Trackback[13]
【レミーのおいしいレストラン】 8点
この映画から感じたメッセージは2つ。ひとつは、ルールやレシピなどという型に縛られず、自由な発想が何よりも大事だということ。2つ目は、ネズミだろうが人間だろうが何だろうが、可能性のあるものの芽を摘んではいけないということ。
ただ単にオモシロ感動系のストーリーっていうだけではなく、心の奥に訴えかけてくるものがあるところがピクサーの素晴らしいところ。今回も十分それを見せつけてくれました。今までのピクサー映画と違い、悪い意味での人間味というか、少しの毒素があった気がします。そこがイマイチと感じる人もいるでしょうが、それはそれで現実味を感じる部分もあり、僕は良かったと思います。ピクサーの常識になりつつあった映画の雰囲気を、少し変えた作品でしたね。
気になったのは、素晴らしい内容の影で、ちょっと無理矢理すぎたシーンがあったところ。前半部分でおバアちゃんが銃を連射するシーンですが、ネズミごときであそこまで連射する人はいないでしょ。レミーだけがなぜか人間の言葉がわかるところや、リングイニの髪の毛を引っ張ることで動きを操作できるところなどは、ストーリー上の都合のような気がして、無理矢理感がありました。パリというガッツリとした現実世界という設定と、このような非現実的なシーンや設定には、さすがのピクサー映画でも少し変な感じがしました。
恋人のコレットがリングイニのもとへ戻るシーンを観て、「才能よりも人間性が大事」だということを強く感じました。もしコレットがリングイニのもとへ戻らないストーリー展開だったら、映画自体の印象もぜんぜん違ったと思います。「結局は才能がある人間が幸せになれる」というような雰囲気で、人間界の冷たさだけが残ってしまう映画になったのではないでしょうか。その辺も含めて、伝わってくるものが多い映画でした。ただ、無理矢理なことは多いですが。
【ショーシャンクの空に】 8点
“名作”と呼ばれるだけあって、さすがの高クオリティ映画。ただ、ストーリーの中で少し首をひねってしまう部分がありました。狭い世界で展開されるストーリーも好きだし、主人公2人の人間性も強く伝わってきたし、その「首をひねる部分」さえなければ・・・というオシい内容。あんまり専門的なことがわかるわけではないですが、演技とか脚本とかはかなり質が高いんやろな〜って感じながら観ました。
この映画は殺人事件を犯した主人公が刑務所内で生活する物語を描いた映画。刑務所という縛られた閉鎖的な世界と、刑務所の外にある自由な世界とのギャップをうまく表現していて、観ていて思わず引き込まれてしまう内容でした。ラストのあの爽快感のあるシーンへの展開も間延びせず、2時間半も短く思えました。外国の映画でよくある、「序盤の展開がよくわからず、ストーリーの全体像を理解するのに時間がかかる」などということもなく、かなり丁寧に作られている印象。
ただ最初にも言ったように、ストーリーには不満点というか少し納得できない点がありました。それはアンディ脱獄からのストーリー展開。アンディは冤罪だったとはいえ、結局は脱獄という“犯罪”を犯し、しかも所長が不正で得たお金を自分のものにしました。所長がかなりの悪者だったので、アンディがまるで完全な正義であるような雰囲気になっていましたが、アンディのしていることも十分悪いこと。冤罪で何十年も刑務所暮らしだったのだから、お金くらいもらってもいいのでは?という意見もあるでしょうが、それも何か違う気がします。これなら、アンディの冤罪が晴れてハッピーエンドの方が気持ちよかった。さらに言えば、レッドはアンディと違って完全な犯罪者なわけです。不正なお金を得たアンディのもとへ、仮釈放を違反してまで向かったことにはあまり賛同できません。
とまあそんな感じです。映画の質としては素晴らしいものでしたが、ストーリーには少し疑問符が付く内容でした。ただ、名作と呼ばれるだけのことはある映画なので、観ておくにこしたことはないですね。
【グリーン・ディスティニー】 5点
ワイヤーアクションがヒドすぎて笑えた。オーソドックスなストーリーですが、決しておもんないわけではない作品です。若かりしチャン・ツィイーが奮闘していて、なかなか新鮮。
【日常 恋の声】 6点
吉本の芸人が登場するマジメ映画の続編。中山功太をはじめ、ちょっと狙いすぎのセリフも多く、第一作に比べて質が下がってました。出演者はいろいろ変わっているので、観る価値はありですね。小籔千豊と土肥ポン太の、キャバクラでのシーンがおもしろかった。
この映画から感じたメッセージは2つ。ひとつは、ルールやレシピなどという型に縛られず、自由な発想が何よりも大事だということ。2つ目は、ネズミだろうが人間だろうが何だろうが、可能性のあるものの芽を摘んではいけないということ。
ただ単にオモシロ感動系のストーリーっていうだけではなく、心の奥に訴えかけてくるものがあるところがピクサーの素晴らしいところ。今回も十分それを見せつけてくれました。今までのピクサー映画と違い、悪い意味での人間味というか、少しの毒素があった気がします。そこがイマイチと感じる人もいるでしょうが、それはそれで現実味を感じる部分もあり、僕は良かったと思います。ピクサーの常識になりつつあった映画の雰囲気を、少し変えた作品でしたね。
気になったのは、素晴らしい内容の影で、ちょっと無理矢理すぎたシーンがあったところ。前半部分でおバアちゃんが銃を連射するシーンですが、ネズミごときであそこまで連射する人はいないでしょ。レミーだけがなぜか人間の言葉がわかるところや、リングイニの髪の毛を引っ張ることで動きを操作できるところなどは、ストーリー上の都合のような気がして、無理矢理感がありました。パリというガッツリとした現実世界という設定と、このような非現実的なシーンや設定には、さすがのピクサー映画でも少し変な感じがしました。
恋人のコレットがリングイニのもとへ戻るシーンを観て、「才能よりも人間性が大事」だということを強く感じました。もしコレットがリングイニのもとへ戻らないストーリー展開だったら、映画自体の印象もぜんぜん違ったと思います。「結局は才能がある人間が幸せになれる」というような雰囲気で、人間界の冷たさだけが残ってしまう映画になったのではないでしょうか。その辺も含めて、伝わってくるものが多い映画でした。ただ、無理矢理なことは多いですが。
【ショーシャンクの空に】 8点
“名作”と呼ばれるだけあって、さすがの高クオリティ映画。ただ、ストーリーの中で少し首をひねってしまう部分がありました。狭い世界で展開されるストーリーも好きだし、主人公2人の人間性も強く伝わってきたし、その「首をひねる部分」さえなければ・・・というオシい内容。あんまり専門的なことがわかるわけではないですが、演技とか脚本とかはかなり質が高いんやろな〜って感じながら観ました。
この映画は殺人事件を犯した主人公が刑務所内で生活する物語を描いた映画。刑務所という縛られた閉鎖的な世界と、刑務所の外にある自由な世界とのギャップをうまく表現していて、観ていて思わず引き込まれてしまう内容でした。ラストのあの爽快感のあるシーンへの展開も間延びせず、2時間半も短く思えました。外国の映画でよくある、「序盤の展開がよくわからず、ストーリーの全体像を理解するのに時間がかかる」などということもなく、かなり丁寧に作られている印象。
ただ最初にも言ったように、ストーリーには不満点というか少し納得できない点がありました。それはアンディ脱獄からのストーリー展開。アンディは冤罪だったとはいえ、結局は脱獄という“犯罪”を犯し、しかも所長が不正で得たお金を自分のものにしました。所長がかなりの悪者だったので、アンディがまるで完全な正義であるような雰囲気になっていましたが、アンディのしていることも十分悪いこと。冤罪で何十年も刑務所暮らしだったのだから、お金くらいもらってもいいのでは?という意見もあるでしょうが、それも何か違う気がします。これなら、アンディの冤罪が晴れてハッピーエンドの方が気持ちよかった。さらに言えば、レッドはアンディと違って完全な犯罪者なわけです。不正なお金を得たアンディのもとへ、仮釈放を違反してまで向かったことにはあまり賛同できません。
とまあそんな感じです。映画の質としては素晴らしいものでしたが、ストーリーには少し疑問符が付く内容でした。ただ、名作と呼ばれるだけのことはある映画なので、観ておくにこしたことはないですね。
【グリーン・ディスティニー】 5点
ワイヤーアクションがヒドすぎて笑えた。オーソドックスなストーリーですが、決しておもんないわけではない作品です。若かりしチャン・ツィイーが奮闘していて、なかなか新鮮。
【日常 恋の声】 6点
吉本の芸人が登場するマジメ映画の続編。中山功太をはじめ、ちょっと狙いすぎのセリフも多く、第一作に比べて質が下がってました。出演者はいろいろ変わっているので、観る価値はありですね。小籔千豊と土肥ポン太の、キャバクラでのシーンがおもしろかった。