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【レミーのおいしいレストラン】 8点
この映画から感じたメッセージは2つ。ひとつは、ルールやレシピなどという型に縛られず、自由な発想が何よりも大事だということ。2つ目は、ネズミだろうが人間だろうが何だろうが、可能性のあるものの芽を摘んではいけないということ。

ただ単にオモシロ感動系のストーリーっていうだけではなく、心の奥に訴えかけてくるものがあるところがピクサーの素晴らしいところ。今回も十分それを見せつけてくれました。今までのピクサー映画と違い、悪い意味での人間味というか、少しの毒素があった気がします。そこがイマイチと感じる人もいるでしょうが、それはそれで現実味を感じる部分もあり、僕は良かったと思います。ピクサーの常識になりつつあった映画の雰囲気を、少し変えた作品でしたね。

気になったのは、素晴らしい内容の影で、ちょっと無理矢理すぎたシーンがあったところ。前半部分でおバアちゃんが銃を連射するシーンですが、ネズミごときであそこまで連射する人はいないでしょ。レミーだけがなぜか人間の言葉がわかるところや、リングイニの髪の毛を引っ張ることで動きを操作できるところなどは、ストーリー上の都合のような気がして、無理矢理感がありました。パリというガッツリとした現実世界という設定と、このような非現実的なシーンや設定には、さすがのピクサー映画でも少し変な感じがしました。

恋人のコレットがリングイニのもとへ戻るシーンを観て、「才能よりも人間性が大事」だということを強く感じました。もしコレットがリングイニのもとへ戻らないストーリー展開だったら、映画自体の印象もぜんぜん違ったと思います。「結局は才能がある人間が幸せになれる」というような雰囲気で、人間界の冷たさだけが残ってしまう映画になったのではないでしょうか。その辺も含めて、伝わってくるものが多い映画でした。ただ、無理矢理なことは多いですが。

【ショーシャンクの空に】 8点
“名作”と呼ばれるだけあって、さすがの高クオリティ映画。ただ、ストーリーの中で少し首をひねってしまう部分がありました。狭い世界で展開されるストーリーも好きだし、主人公2人の人間性も強く伝わってきたし、その「首をひねる部分」さえなければ・・・というオシい内容。あんまり専門的なことがわかるわけではないですが、演技とか脚本とかはかなり質が高いんやろな~って感じながら観ました。

この映画は殺人事件を犯した主人公が刑務所内で生活する物語を描いた映画。刑務所という縛られた閉鎖的な世界と、刑務所の外にある自由な世界とのギャップをうまく表現していて、観ていて思わず引き込まれてしまう内容でした。ラストのあの爽快感のあるシーンへの展開も間延びせず、2時間半も短く思えました。外国の映画でよくある、「序盤の展開がよくわからず、ストーリーの全体像を理解するのに時間がかかる」などということもなく、かなり丁寧に作られている印象。

ただ最初にも言ったように、ストーリーには不満点というか少し納得できない点がありました。それはアンディ脱獄からのストーリー展開。アンディは冤罪だったとはいえ、結局は脱獄という“犯罪”を犯し、しかも所長が不正で得たお金を自分のものにしました。所長がかなりの悪者だったので、アンディがまるで完全な正義であるような雰囲気になっていましたが、アンディのしていることも十分悪いこと。冤罪で何十年も刑務所暮らしだったのだから、お金くらいもらってもいいのでは?という意見もあるでしょうが、それも何か違う気がします。これなら、アンディの冤罪が晴れてハッピーエンドの方が気持ちよかった。さらに言えば、レッドはアンディと違って完全な犯罪者なわけです。不正なお金を得たアンディのもとへ、仮釈放を違反してまで向かったことにはあまり賛同できません。

とまあそんな感じです。映画の質としては素晴らしいものでしたが、ストーリーには少し疑問符が付く内容でした。ただ、名作と呼ばれるだけのことはある映画なので、観ておくにこしたことはないですね。

【グリーン・ディスティニー】 5点
ワイヤーアクションがヒドすぎて笑えた。オーソドックスなストーリーですが、決しておもんないわけではない作品です。若かりしチャン・ツィイーが奮闘していて、なかなか新鮮。

【日常 恋の声】 6点
吉本の芸人が登場するマジメ映画の続編。中山功太をはじめ、ちょっと狙いすぎのセリフも多く、第一作に比べて質が下がってました。出演者はいろいろ変わっているので、観る価値はありですね。小籔千豊と土肥ポン太の、キャバクラでのシーンがおもしろかった。

2007.08.07 | 映画 | トラックバック(13) | コメント(1) |

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2007.08.10 21:24  | # [ 編集 ]












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