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人間が共存していかなければならないのは、自然や生物だけではありません。
ロボットやコンピュータ、機械も同様です。
しかし僕は時々、それらと共存していく自信がなくなる時があります。

会社のパソコン。Macintoshです。少し古い型のimacですが、ネットもそこそこ速く、業務をするには性能的に問題はありません。しかし時々、ありえない現象が起こります。…いや、ありえないエラーメッセージダイアログが出る、と言った方が適切な表現でしょう。ダイアログとは「対話」という意味。コンピュータから人間に何かを伝えるときにメッセージを表示するため使われるものです。しかし僕のパソコンに映し出されるダイアログは、「対話」なんていう素晴らしいものではありません。ただの告知。しかもリアクションに困るクールで冷たい言い方です。

「エラー11が発生しました」
「Internet Explorerは予期しない理由で終了しました」
「無効なファイルです」
「その操作は実行できませんでした」
「応答がありません」


何やこれ。
エラー11?いきなりそれ言われて俺はどうしたらええんや?しかも11って何?じゃあエラー51やったらどんなエラーなん?発生したのはしゃあないわ。じゃあ次から発生せえへんように、俺はどう対応したらええねん。「予期しない理由」やと?お前らコンピュータは予期するのが仕事とちゃうんか?あらかじめ予期して、勝手に終了せえへんように頑張ってくれよ。「実行できませんでした」って、見たらわかるねん。何がどうなって実行できへんのかを是非とも教えてくれ。

と思います。仕事中、このダイアログが出る度にイライラします。テンションが下がります。画面に向かって「はあ?」とか「何やねんコイツ!?」と言うのももう疲れました。コンピュータは表情のない物体。スマした顔でニヤけながら馬鹿にされてるような気がしてきて、苛立ちと悲しみが入り乱れます。せめて…せめて次のような表現にして頂きたい…と僕は心から思っています。

「申し訳ございません。バカな私のせいでエラー11が発生してしまいました。お忙しいところ恐れ入りますが、再起動して頂けませんでしょうか?今後このようなことが起きないよう、精一杯頑張って参ります。本当に申し訳ございませんでした」

こんな感じならまだ許す気になれます。
でも毎回毎回同じフレーズだったら、あまり気持ちがこもってない感じがします。なのでフレーズのパターンを10種類くらいにして、連続でエラーが発生したらより強い謝罪文にする。これなら効果的だと思います。

こういうことは小学生の頃から思っていました。誰もが知ってるゲーム、ドラゴンクエスト。その三作目であるドラクエ3は初めてバックアップ機能がつき、パスワードなしでもすぐに冒険の続きを始められるようになりました。素晴らしく便利な機能。しかし当時はまだバックアップ機能が開発されたばかりで、不具合がよく起こっていました。少しでもソフトに衝撃を与えたら、冒険の書(バックアップしている記録のこと)が消えてしまうことがあるのです。そして消えた時、呪いのような音楽が流れ、「ぼうけんのしょはきえました」とひらがなでひと言だけが画面上に映し出されるのです。

睡眠も忘れ、塾までサボり、必死で冒険を進め、必死でレベルアップしてきた冒険の書が、たったひと言だけ残して消えてしまいました。そのひと言は、子どもが現実を受け入れるにはあまりに短すぎ、そして淡泊すぎます。僕は実際その状況になった時、その言葉を眺めながら数分間呆然と立ちつくしてしまいました。涙が頬を伝ったような気さえもしました。もっとやさしい言葉を受け、新たな気持ちでまた一から冒険を始める気にさせて欲しかった。「ごめんね」のひと言が欲しかった…。

現実を伝えるだけでなく、現実を受け入れさせ、再び前に進んでいけるよう促していく。
そんな心遣いをもっとコンピュータにわかってほしい。
ていうかメーカーにわかってほしい。

2005.05.11 | 世の中 | トラックバック(1) | コメント(4) |

気持ちわかります!!コンピュータの冷たいメッセージ、本当に腹立ちますよね!!作りかけの文章がパーになった時の怒りの気持ちはどこにぶつけたら良いのやら。パソコンにぶつけたら、パソコン自体が死んでしまって身も蓋もないですしね。。

2005.05.11 15:49 URL | たぶ #- [ 編集 ]

そう…そうやねん。
作りかけの文章が消えた時なんか、
この世の果てに来たみたいな気持ちになるよな。

たぶ、お前の力でいつかこの冷たい世界を変えてくれ。
頼むぞ。お前ならできる!

よろしく。

2005.05.11 17:04 URL | エツ #- [ 編集 ]

確かに。言い方一つでこっちのテンションも変わってくるのにね。
ちょっと日記の内容とは違うかもしれないんだけど、テストの問題文でも同じ様なことがいえると思う。
例えば、小学校低学年の頃は、「次の問題をといてみましょう。」と、優しく問いかけてくれるので、難しい問題でも俄然やる気が出るのですが、高学年になると、「~しなさい。」と何故か急に命令口調になる。高校くらいになると、わら半紙の先生の手作りのテストなんかは、「次の問題をとけ。」と、かなり上からものを言ってくる。ただでさえ、高校なんて難しい問題なのに、そんな言い方されたら、考える気もうせます。
だから、私はわざわざ問題文を「~しましょう。」って修正してました。(そんな暇あったら問題を考えろって?)

2005.05.11 22:54 URL | sayo #- [ 編集 ]

それ、めちゃめちゃよくわかります。
改めて考えてみると、「そんな言い方せんでも…」って思いますよね。命令口調なんてもってのほかですよ。反抗期の学生には完全に逆効果になるんではないでしょうか。道路でも「止まれ」とか「スピード落せ」とか命令口調です。「止まってくださいな」の方がまだマシな気がします。

わざわざ「~しましょう」に修正してたって、それめっちゃオモロイですね。そんな学生、是非お友達になりたかったです。何か、あなたらしいエピソードですね。

2005.05.11 23:35 URL | エツ #- [ 編集 ]












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■語句【リアクションに困る】の検索結果
「リアクションに困る」という言葉で検索してみました。きっとみんな正直者なのよ(笑)

2005.05.16 09:20 | たのしい検索・ゆかいな検索

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