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今週からでしょうか。
阪急伊丹駅や梅田駅の改札付近に、JRの社員が立って挨拶をしています。

阪急電車では例のJR脱線事故以来、JRの定期でも阪急電車に乗られる振替・代行輸送を行っています。その関係で、今週から阪急電車の該当する駅にJR西日本の社員が2名ほど立つようになりました。特に振替輸送の仕事を補助している訳でもなく、「いってらっしゃいませ」「お疲れ様でした」と選挙を控えた政治家のようにお辞儀をし、挨拶をしています。事故直後にはしていなかった行動を、なぜ今になって行うのでしょうか?理由は一つ。加熱するJR西日本への批判と、それに伴うJRへの嫌がらせ・暴言・暴行が背景にあるからです。

JR西日本の体質が原因で起きたであろうこの事故。管理体制に問題があった同社に責任があるのは明らかで、その後のJR西の対応や発言を見ていても、世間から痛烈な批判を浴びても仕方ない状況です。しかしみていると、どうもマスコミがJR西をどんどん悪者にしようと煽っているように思えます。

例を一つ。事故以来、あちらこちらでJRのミス(オーバーランなど)がニュースで報じられるようになりました。何も考えずに見ていると、あの事故から急にミスが増えたように思えます。しかしこのようなミスは僕も昔からよく経験していますし、実際にそういう事故があったからといって急に増えるものとはどうしても思えません。これは恐らく、メディアがJR西をより悪者に仕立て上げるため、あら探しをしているだけのことだと思います。

マスコミは事実を正確に伝えることが仕事ですが、特に日本のマスコミは事実を極端に報道する傾向があります。僕の1月21日のブログでも同じようなことを書きましたが、時に日本のマスコミは事実を極端に伝えたいがため、それに沿わない事実をあまり報道しなかったり、あるいは一つの事実を大々的に取り上げたりします。その背景には何があるのでしょうか。それが「使命感・正義感の暴走」からくるものだとしたら、マスコミとしての考え方に問題があると思います。

マスコミの使命とは、まず最初に「真実を伝えること」があり、その次に「世の中を正しい方向に導くこと」がくると思います。しかし日本のマスコミには、この順序が入れ替わってしまうことが多くあります。ウソをつくことはしていないでしょうが、報道に意図的な強弱をつけることは視聴者に間違った認識をさせてしまう恐れがあります。JRへの嫌がらせ・暴言・暴行は、マスコミの煽りの影響も少なからずあったはずです。

さらに、日本のマスコミ(特に大衆向け新聞やテレビ局)には、アメリカなど海外のマスコミに比べて「報道したくてもできない真実」がかなり多く存在します。いわゆるタブーというものです。それは暴力団絡みや皇室絡み、そして政治絡みの場合がほとんど。理由は、日本にある「記者クラブ」のあり方に問題があるからです。話すと長くなるのでここでは触れませんが、タブーが存在する時点で「真実を伝えること」が果たしてできるのでしょうか?

報道は時に生き物であり、何かしらの意図が含まれている場合があります。それはウソでもなく、真実でもありません。極端な言い方をすれば、それは「人の心をコントロールする言葉」だと思います。もちろん、中には信じられるメディアも数多くあります。簡単に信じず、真実を調べましょう。

2005.05.14 | 世の中 | トラックバック(1) | コメント(7) |

そう。マスコミ(特に日本の)って、ゴシップ的に報道する方が世間の注目を集めることができると思ってるのか、意図的と思えるくらい、事実を伝えないことが多いよね。
福知山線の事故は、JRの体質が起こした事故ではあると思うけど、事故と同じ日にボウリングの後、宴会をしてた人数が何人とか、非番の人がやったことまでやり玉に挙げられるのは、どうかと思う。
どんな事件にも善と悪がいるけど、悪とされる方にも理由がある訳で。でもマスコミは、悪とされた方の過去から記事に使えそうな悪い部分を次々見つけ出して誇張しては、どんどん悪者にしていく。悪者はとことん悪者であってほしいんやろうね。
最近のニュースは特に、キャスターが自分の意見を述べることが多いけど、あれは、自分の一言がどれだけ世間に影響力を持ってるか、自覚して言ってるんかな?批判的なコメントを聞いた(見た)視聴者が、偏った考えになることもあるとか、その番組全体(あるいは局全体)が、意図的に加害者とされる方の悪い部分しか報道しなくなったら、世間に影響しないとも言い切れないと思うんですけど。
TV・ラジオ・出版に携わる人達には、もうちょっと考えてほしいもんです。

2005.05.14 11:50 URL | kimi #- [ 編集 ]

kimiさん、コメントありがとうございます!

確かにおっしゃる通り。
例えば人を殺した犯人がいたとしますと、マスコミはその犯人の何年も前の過去についてどんどんあら探しをしますよね。「10年前に親が離婚した」だとか「小学生の頃はいじめに遭っていた」とか。もちろん事件と少なからず繋がっている場合もあるのでしょうが、無理矢理にでも事件との関連性を示そうとしている場合が多いと僕は感じます。ワイドショーなんて見ていると、毎日のようにやってますよね。

キャスターが自分の意見を言うことは僕は良いことだと思います。しかしその意見が、報道の意図的な煽りにモロ影響された意見であった場合、コメントとしての価値は低いと思います。「最近こういう報道が多いが、でも僕はこう思う」という意見や「最近こういう報道が多いので自分でいろいろ調べてみたが、その結果やっぱりこの報道の意図は正しいと思う」という意見であれば良いと思います。kimiさんのおっしゃる通り、キャスターには影響力があります。その立場で頭ごなしに「こう思います」と言うと、偏った意見として流れていきます。キャスターには、意見にたどり着く課程を説明する義務もあるのではないでしょうか。

2005.05.14 14:11 URL | エツ #- [ 編集 ]

はじめまして。
トラックバックをしていただき、ありがとうございました。
実は少し前からとてもおもしろい視点で日記を書いていらっしゃるなぁ、と時々読ませていただいておりました。
お気に入り登録させていただきたいと思います。
これからも日記楽しみにしています。

2005.05.14 18:44 URL | さつき #- [ 編集 ]

さつきさん、コメントありがとうございます!

超早レスです。
お褒めいただいてかなり嬉しいです!
いや~こんな方がいると、頑張って書くぞ!という気になりますね。
お気に入り登録ありがたや~ありがたや。

僕はけっこう、偏った視点になることがあります。
それが人の共感をよぶ時もあれば、反感を招くこともあります。
これからも日記がんばりますので、
共感でも反論でもコメントお待ちしています!

2005.05.14 18:50 URL | エツ #- [ 編集 ]

前のコメントに補足。
ニュースキャスターが意見を述べることについて、
私も、まさにエツ氏の言う通りのことを思ってました。
(報道に乗かったコメントでなく、こういう報道に対してこう思う・
自分で調べてみたけどやっぱり正しいと思う、等のご意見)
ちょっと言葉が足りなかったようでした。 反省×

私も、キャスターがバシっと気持ち良い意見を言った時は、
何だかスカっとした気持ちになります。
でもそれ以外の、“言論の自由”っていうことに便乗した、
偏ったコメントには、不快な気分になることもあります。

うーん・・ボキャブラリーが少ないのか、自分の言いたいことが
うまくまとめられなくてゴメンなさい・・・

2005.05.16 13:45 URL | kimi #- [ 編集 ]

kimiさん
いえいえ、おっしゃりたいことはわかります。

“言論の自由”って、なんか都合の良い言葉として捉える人が時々いますよね。でも自分の言葉にはきちっと責任を持ってもらわないと、侮辱も名誉毀損も何でもアリな世の中になってしまいます。様々な視点からものごとを考えた上での意見なら、どんな意見でも偏った意見にはならないと思います。まあ、それにも限度がありますけどね…。

またコメントお待ちしております!

2005.05.16 14:52 URL | エツ #- [ 編集 ]

マスコミとは何かを定義し、現代情報化社会におけるマスコミの使命についてあなたの考えを教えてください。

2007.01.16 20:23 URL | kiki #- [ 編集 ]












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初トラックバック記念で語る語る。
本日、めでたくこのブログ開設以来初めてトラックバック頂きました。なんかHNとは違う気がしますが、「もうすぐ夏」様ありがとうございます。記念すべき初トラックバックということもありまして、こちらもトラックバックでお返ししたいと思います。「もうすぐ夏」様の記事か

2005.05.14 04:02 | 珈琲と煙草と音楽な瞬間。

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