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【涙女】 7点
アリです。こんなん好きです。
なんか、女性の強さやしたたかさ、寂しさ、生命力の強さが伝わってきました。この「哭き女」という儀式が中国にあったとは知らなかった。日本では考えられない儀式ですね。日本でやったら絶対に「不謹慎だ!」って言われます。簡単に言えば葬儀の席に「ちんどんや」がいるみたいな感じですね。

主人公のグイにはかなり人間味を感じました。生きるためなら手段を選ばず、自由奔放。男に媚びることなく我を貫いたり、子どもにも厳しい一面をみせつつも実は優しかったり。強がってる反面、寂しがりやでもあったり。終盤になるにつれ、彼女の持つ魅力にどんどん惹かれていきました。リャオ・チンの演技力があってこそなんでしょうね。

この映画は中国を舞台にした映画なんですが、その中国では検閲の関係で公開できないらしい。「社会主義を奨励する作品ではない」ということが理由みたいです。カナダ、フランス、韓国の合作ということになっているのもそのせい。なんか、中国らしいなあと思います。

【ブリジット・ジョーンズの日記】 4点
う~ん、ただのベタなラブコメって感じ。
完全に同年代の独身女性をターゲットにしてるんでしょうね。僕は特に感じるものもなく、ボーっと観てるだけでした。1時間半だから良かったものの、2時間以上あれば早送りしてたかもしれません。フツーでした。

主人公のレニー・ゼルウィガーは「シカゴ」のときとは別人ですね。キャスト・アウェイでのトム・ハンクスでもそう思いましたが、海外俳優のこの辺の「役作り」はさすが。プロ意識を感じますね。日本の役者でこんな仕事ができる人は限られてくるでしょう。女優が頭丸めただけで「これぞプロ!」なんて言われますが、上には上がいるんですよ。もっと仕事に徹しさせないと。これは本人よりも事務所やプロダクションに言いたい。

この映画で思ったことは、アメリカ人ってみんなこんな感じで恋愛するんだろうか?ってこと。昔、「ビバリーヒルズ青春白書」っていうアメリカのドラマが流行りましたが、仲間同士で入り乱れて恋愛しまくりなんですよ。誰が誰の“兄弟”かがわからなくなるくらい。この映画でも、ちょっとしたことですぐ恋愛になったと思えば、ちょっとしたことですぐ嫌いになってしまう。なんか、軽いんですよ。恋愛が。たまたまなんですかね。

あと、ヒュー・グラントとコリン・ファースがケンカするシーンがめっちゃショボくて笑ってしまいました。

【けものがれ、俺らの猿と】 4点
・・・ちょっと不可解すぎます。
芸術性を高めるためなのか、シュールでキレてる感じを出しすぎた気がします。町田康氏の描く世界は、いつもこういう独特のキレた世界があるらしいですね。多少だったら僕も好きなんですが、行き過ぎるとダメです。この手の映画は「作品の素晴らしさ」というものを完全に客に委ねて、責任をなすりつけてるように感じます。「わかる人はわかる」「おもしろく感じないのはその客のセンスが悪い」みたいな。正直僕はこの映画を素晴らしいとは思いません。町田氏の小説は読んだことないのでわかりませんが、とりあえずこの映画に関してはそう思います。

ただ、永瀬正敏が最初の目的からどんどん離れていってしまう流れは好きです。映画の脚本を作らなきゃいけないのに、なぜか最後は喫茶店で料理を作ってる。最初の目的からどんどん逸れていって「おれ、何やってるんやろ?」って思うことは、生活の中でよくあります。そこには共感できましたね。

【GO! GO! GO!/ゴー・ゴー・ゴー】 5点
エルヴィス・プレスリーがめっちゃカッコイイ・・・。
ただそれだけの映画でした。

【暗い日曜日】 9点
素晴らしい。好みです。
これは戦争やユダヤ人差別が背景にある映画なのですが、基本的にはメロドラマ映画。これは監督の狙いでもあって、戦争などの知識がない人でも気軽に見られるようにする意図があったそうです。まずこれが良かった。2対1の奇妙なラブストーリー。でもあまりドロドロしてなくて、ホンマにそれぞれが愛し合ってるんやなーと感じました。この映画ではそれぞれの難しい心境をうまく描写していたと思います。こんな恋愛、ホンマにあるんやろか。あるとしたら全く理解でけへん。

最後はまるで「火曜サスペンス劇場」みたいでした。僕、こんなん大好きなんですよ。「あっ!」と思わせる感じで、それでいて少し爽快な感じで・・・。少しため息をついてしまいました。昔、「振り返れば奴がいる」っていうドラマがありましたが、あれをきっかけにあっと驚くラストシーンが好きになりました。あのドラマのラストは全く爽快ではありませんでしたが。

イロナ役のエリカ・マロージャンは妖艶ですねえ。めっちゃ美人。奪い合うのも解る気がします。最後に出てきた彼女の子は、一体誰が父親なんでしょう。該当者が3人もいるのでよくわかりません。もしハンスの子だとしたら・・・オモロイですね~。

2005.08.03 | 映画 | トラックバック(1) | コメント(4) |

色々映画見てるなー。
それも割と微妙な映画。どういう基準で借りてるん?

個人的にはB級映画が好きなので「ダークシティ」とかオススメします。

2005.08.03 13:02 URL | harao #- [ 編集 ]

>haraoさん
どうもどうも。
映画を選ぶ基準・・・。何でしょうね。DVDのジャケットで借りることもあれば、自分があまり見たことのないジャンルとかで選ぶこともあります。結構テキトーに近いですね。

「ダークシティ」、早速見てみます!!

2005.08.03 13:31 URL | エツ #- [ 編集 ]

はじめまして。TBありがとうございました。
"涙女"はいい映画でしたよね♪
らしいといえば、とってもらしいのですが、こんなに良い作品なのに、この仕打ちは本当に勿体無いなーと思わずには居られなくて。今後もこういった作品が増えそうだと思ってしまっています。

2005.08.03 22:56 URL | noma #- [ 編集 ]

>nomaさん
コメントありがとうございます。
確かに、この仕打ちはひどいですね。その国その国で文化に対する考え方が違うのは仕方ないことですが、やはり素晴らしい作品は多くの方に見てもらいたいです。

2005.08.04 09:22 URL | エツ #- [ 編集 ]












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哭泣的女人
葬式で故人を偲びながら歌い踊る”哭き女”の仕事をすることとなった

2005.08.03 22:47 | ASIAN BABY

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